小学生の生徒が英語指導で学習塾に預けられるとき、
何が求められているのでしょうか?

△「海外旅行で困らない英会話力を身につけて欲しい。」

あるいは、

△「英検やTOEICの資格を取って欲しい。」

こうした要望がまったくないわけではありません。
けれども、もっとも強く求められているのは、

○「中学の英語でつまずかないように準備して欲しい。」

ということです。
言うまでもなく、「英語」は「数学」と並んで、
中学生や高校生がもっとも挫折しやすい難しい教科です。

SSSテキスト「体系英語」は、

「小学生に中学英語の準備をさせ、
 大きなアドバンテージを与える。」


これを目標に個別指導の現場で開発されたテキストです。

あるある指導失敗例 その@
「小学低学年のうちから英会話を勉強して英検も取得したのに、中学校に進学したらすぐに周囲に追いつかれてしまった」

あるある指導失敗例 そのA
「英会話重視の勉強をしてきたので発音は得意だけれど、読み書きが苦手なので中学校に進学したら定期テストでは点数が取れなかった」

あるある指導失敗例 そのB
「中学生向けの教材で勉強したら、難しすぎて挫折してしまった」

あるある指導失敗例 そのC
「経験の浅い講師の指導力不足で、適切な指導ができなかった」

「体系英語」を使った指導なら、そんな失敗を起こさせません。



テキストの特徴1.ステップアップで無理なく学習

テキストの特徴2.教えやすいから、分かりやすい

テキストの特徴3.中学校での英語学習に繋がる指導

テキストの特徴1 ステップアップで無理なく学習

 マルチステップアップ学習システムで、効率良く学習を進めることができます。

 @ Point!→ A WarmUp!→ B KeyWord! → C WordTest! → D Try! → E Exercise!

 の5つのステップで、生徒に学習を進めて貰います。

@ Point! ポイントを抑えた分かりやすい解説で、比較し、整理し、理解します。


特徴@ 大切なポイントがまとめてあるので、講師が板書を作る必要がありません。
特徴A 重要事項が赤シートで隠せます。生徒がきちんと理解できているかを確認できます。
特徴B ほとんどの漢字にルビが振ってあるので、低学年の生徒でも無理なく使えます。
特徴C ほとんどの英単語にルビが振ってあるので、読みやすく覚えやすくなっています。

A WarmUp! 解説を見て手伝って貰いながらの演習で、要点を理解します。



B KeyWord! & C Wordtest! 問題演習で用いる新出単語の練習をします。



D Try! 「読み書き」を重視したパターン演習で文法と語彙力を伸ばします。


特徴D 新出単語が繰り返し使われるので、自然と単語を書けるようになります。
特徴E 文法を理解するために効率の良い問題が出題されます。
特徴F 出題は易しいものを中心としているので、ストレスなく学習できます。

E Exercise! 類題演習で学力を定着させます。


特徴G 「C Wordtest!」「D Try!」そっくりな問題で宿題に最適です。

教えやすいから、分かりやすい

「体系英語」は個別指導の現場で作られたテキストです。
指導する講師への負担を限界まで減らしスムーズに指導できるようにするとともに、生徒の自律学習を促します。

@ 使い安いページ構成だから教えやすくて、分かりやすい。

分かりやすいステップアップ方式の単元構成で、指導経験の浅い講師でも短期間にテキストを使いこなすことができます。
「D Try!」や「E Exercise!」で使われる重要な文法事項や表現は、すべて「@ Point!」に書いてありますので、高い指導技術なしに適切な指導をすることが可能です。

A 比較し、整理するから、分かりやすい。


例えば、「3人称現在系の疑問文・否定文」の導入の際には、「1・2人称」の場合と比較して整理し、演習でも比較しつつ問題を解いていく構成になっています。

B 付属の「単語帖」で立ち止まらずに演習できる。


付属の「体系英語 単語帖」で、分からない単語があっても自分で調べて演習を続けることができます。

単語帖の特徴1.ページ数が少ないので、辞書よりも使い安い。
単語帖の特徴2.「英和」も「和英」も調べられる。
単語帖の特徴3.品詞ごとにまとめてあるので、自然と品詞への理解が深まります。


中学校での英語学習に繋がる指導

「体系英語」は低学年の英語指導で多く見られるように「聞く・話す」に重点を置くのではなく、中学英語に繋がる「読み・書き」に重点を置いた指導を実現します。

@ 家庭のニーズに応え、生徒の将来に役立つ指導を実現する

受験や成人後を考えたとき、人生の中で有用になってくるのは、

×「聞く・話す」に特化した英会話 
 ではなく、
「読み・書き」を重視した学校英語 

です。
少しずつ「聞く・話す」技能についても重視されるようになってきてはいますが、役に立つのは「読み・書き」の技能です。
「体系英語」では「読み・書き」にもっとも必要な基礎的な文法や語彙力を中心に生徒の力を引き出し、中学進学前の生徒に大きなアドバンテージを与えます。

A 中学1年生内容ほぼすべてと、中学2年生内容の一部をフォロー

「体系英語」では中1から中2前半までの文法事項をフォローします。
従来、小学生英語指導では「3人称単数」前後で指導を打ち切るテキストが主流でしたが、「体系英語」は中学英語を予習し大きなアドバンテージを獲得するのに十分なボリュームを持っています。

B 小学生の中学準備だけでなく、中学生への指導にも利用可能

「体系英語」は中学英語の基礎の習得を目的としていますので、小学生への指導だけでなく、中学生への指導にも力を発揮します。

・中学生への使用事例
1.中学1年生向けの講習授業(春期講習・夏期講習・冬期講習など)
2.英語が苦手な生徒への補習授業・追加授業
3.中1生や英語が苦手な中2・3年生の自習用  ……など